« 明日、別の病院へ | トップページ | 熟睡時のピクピク »

2006年9月26日 (火)

通院・目の診察

今日は仕事がお休みだったけれどちょっと早めに起きて朝1番でゆうたろうをM病院へ連れて行った。先生(獣医)は一人だけ(看護師さんは3~4人)の小さな病院だった。
病院へ入ってみると受付には先生しかいなかったので先生に
「あの、初めてなのですが・・・」と話かけると
「今日は、どうされましたか?」と聞かれたので
「猫の目が真っ赤になって腫れてしまったので診て頂きたいんです。」と言ったところ
「あ~!昨日電話をくれた方ですね。昨日獣医師会の方から電話を頂いて聞いています。」と言われた。獣医師会の人、わざわざ病院へ連絡してくれていたのね。親切な方だ~と思った。

そして待合室に人がいた(会計待ちの人かも)のにすぐに診察室へ通され全く待つことなく診てもらえた。ゆうたろうの診察と検査は1時間半に渡った。その間先生は1、2度「ちょっと待っててね」と言って別の患畜さんを診てその後の処置を看護師さんにまかせてまた戻ってきてゆうたろうを診るというかたちでやっていた。
診察室は1つしかなくロールスクリーンカーテンで仕切って隣で診察しているので隣の声が丸聞こえだった。(^_^;)ノミについて相談しているようだったけれど最後に「それから先生、爪切りをお願いしても良いですか?自分で爪を切るのが恐ろしくって~」などと言っていた。爪切りは看護師さんがやってくれたみたいだけどそんなことをお願いする人もいるんだなぁってちょっとびっくり。それにしても犬の吠える声が物凄くてただでさえ怯えているゆうたろうにあの犬の声を長々と聞かせ続けるのがかわいそうでしかたがなかった。とにかくうるさくて自分自身も耳を塞ぎたくなるほどだったし先生との会話に支障をきたす位だった。(^_^;)

そんな調子で診察室についてはウ~ン・・・な印象だったけど目の診察に関してはこれまでの先生のなかでは一番細かく親身に診てくれた。ゆうたろうの目を見てまず第一声「これは・・・そうとう厳しい状況だと思います」と言われてしまった。

まずはこれまでの経過を全て聞いていただき、次に点眼麻酔をして眼圧の検査。眼圧は右目が17(ほぼ正常値)、左目が測定不能(低眼圧)だった。左目は見るからに萎縮していたので予想はしていたけれど、腫れている右目の眼圧が正常値だったのはちょっと意外だった。目が腫れていたのは眼圧の上昇のせいではなかったのね。

ゆうたろうは角膜が白濁してしまっていて眼底検査ができなかったので次に目の奥がどうなっているかを調べるためにエコー検査をした。目の中に水あめ状のドロッとしたものを点眼して眼球の表面にエコーの先端を当てて動かしながら内部を見て撮影。先生は「眼球に直接当てるけれど麻酔が効いていて痛くないからね。」と言っていた。ゆうたろうも少し鳴いていたけれど暴れることなくスムーズに受けることが出来た。「後で説明するからちょっと待っててね」と言いながら右目は2枚、左目は1枚の写真を撮った。

そして説明。なんだか犬の声がうるさかったり、結果を聞くのが恐ろしくて緊張したりで細かくは覚えていないけれど、左目に関しては目としては完全に死んでいて上手くいけば後は静かに萎縮していくだけでしょうとのこと。そして今回悪くなっている右目に関しては
「目の内部に複数の固まりのような影がある。これが出血の後で血液の固まりかもしれないし眼房水の名残かもしれないし、その辺が何かは確認できない。でも形状からして腫瘍の可能性は低いでしょう。」そして先生は「これが腫瘍がある子の画像です」と数枚のエコー画像を見せ説明してくれた。確かに見た目は違っていた。「絶対に違うとは言い切れませんよ。でも可能性としては低いと思います。」とのことだった。

そして角膜の凸凹に関しては「恐らく角膜穿孔を起こしているでしょう」と言われた。角膜の炎症が進んで穴が開いてしまっている状態で最近になって出てきている飴のようなベタベタした無色の目やにはただの目やにではなく眼房水が流出しているのでしょうとのことだった。穿孔に関しては治る場合もあるしもっと大きな穴に広がってしまう場合もあるそうです。(恐ろしい・・・)

最終的な診断としては全眼球炎ということだった。「普通ならこの状態では手術をして眼球を摘出するのが1番いいけれどこの子は年齢からしてもう手術に耐えられないでしょう。だから対症療法でいくしかないと思います。」結果的にはこれ以上炎症が進まないように抗生物質の点眼を続けるという事で振り出しに戻ってしまった。(^_^;)

点眼薬に関しては今まで使っていたクロラムフェニコールに変わって今度はリビゲット点眼薬を出してもらった。私には点眼をして祈る事しか出来ない。それでもゆうたろうの今の目の状態を知る事が出来たのはとっても良かったと思う。本来は全眼球炎という状態は激痛を伴う物らしいけれどゆうたろうは今の所痛そうなそぶりを全く見せていない。多少の痛みは感じていても我慢しているのかな?でも今は態度に出ない程度の痛みで済んでいるって事だよね・・・どうか、どうかこのまま痛みが出ることなく静かに過ごせますように。

|

« 明日、別の病院へ | トップページ | 熟睡時のピクピク »

目の疾患」カテゴリの記事

コメント

このところ目の調子が芳しくなくて、ブログめぐりおさぼり中でしたorz
今日はゆうたろう君の様子をしっかり把握しに来たの。
やっぱりゆうたろう&kaoriコンビの介護のある暮らし!レベル5ですよ。
現状維持、できることがそれだけであっても、ゆうたろう君がどういう状況なのかをしっかり把握できてるのかそうでないのかでは、気持ちに大きな違いがあると思います。
セカンドオピニオン良かったですね。

mooの角膜に細い横線がついちゃったのね、最期の方。
閉じられない部分だけ完全乾燥しちゃって(T_T)
涙が出なくなって調子が良いのかななんて大馬鹿な介護人の勘違い。脱水してたんだもん。もっともっと学ぶ時間が欲しかったです。
ゆうたろう君とkaoriさん、mooといっしょに応援してますからね。

発売日も楽しみにしています。

投稿: moomama | 2006年9月28日 (木) 10時50分

ご無沙汰しています。

私のところに、目の摘出を来月に控えている子猫が居ます。(現在は一時預かりさんの所)
その子の摘出手術のときにゆうたろちゃんのお目目の悪いところも一緒に摘出してもらえるように神様にお願いしておきますね。

セカンドオピニオン。
現在の状態を知ることはとても怖いことだけど現在の状況を把握するのはとても大事なことだと思います。

私も発売日楽しみにしています~

投稿: アロマ | 2006年9月28日 (木) 18時10分

moomamaさん、目の調子が芳しくないなかわざわざ来て下さってありがとうございます。
ブログに今の状況や気持を書き綴ってみたものの心細くなって「お手手」にカキコしてしまいました。(^_^;)
ここまで悪化させてしまったのは1ヶ月前に目薬の副作用を恐れて目薬を休んでしまったせいもあるのかもしれないと現在反省中・・(-_-)

今はゆうたろうの目の現状が分かったのでとにかくこれ以上炎症が進まないようにきちんと目薬は続けようと思います。今までの先生はこんなに細かく検査したり説明したりしてくれなかったので別の先生に診ていただいて良かったです。

mooちゃんも最後の頃に目が閉じきれなくなってしまっていたのですね。お口だけでなくお目目にまでそんな影響がでてしまっていたのですね。小さな体でmoomamaさんと一緒にたくさんたくさん頑張ったmooちゃんに恥ずかしくないように頑張りますね。

moomamaさんとmooちゃんの応援がとっても心強くうれしいです!本当にありがとうございます。

投稿: kaori | 2006年9月28日 (木) 21時59分

アロマさん、ご無沙汰しております!
子猫さん、目の摘出手術をするのですね。ゆうたろうはリスクが高いということで手術は出来ないのですが、摘出してしまうのもまた少なからずつらく寂しい気持もおありかと思います。

それでも痛い(良くならない)お目目を抱え続けるよりは摘出して元気に過ごせる方がはるかに良いはずです。手術が無事に成功しますよう心からお祈りしています。頑張った分その子猫さんにたくさんの幸せが訪れますように。

ゆうたろうのお目目のこと心配してくださってありがとうございます。これ以上悪くならないように頑張りますね!
猫の手帖の発売日が近づくにしたがってちょとドキドキです。どんなページに仕上がっているんだろう・・・(^_^;)

投稿: kaori | 2006年9月28日 (木) 22時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/102655/3594473

この記事へのトラックバック一覧です: 通院・目の診察:

« 明日、別の病院へ | トップページ | 熟睡時のピクピク »